UEFA、CL準々決勝のレアル戦で主審を批判したブッフォンを処分

2018年5月12日(土)18時10分 サッカーキング

後半終了間際のPK判定に抗議するブッフォン [写真]= Getty Images

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、ユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンに処分を科すと発表した。

 ユヴェントスは先月、チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリードと対戦、2戦合計3−4で敗退している。11日に行われたセカンドレグでブッフォンは後半アディショナルタイムでのPK判定に憤りを見せ、ジャッジしたマイケル・オリヴァー主審への抗議によって退場となっていた。それに加えて、試合後のインタビューでも批判を繰り返し、「スタンドでスナックでも食べているべきだ」といった侮辱ともとれる発言をしていた。

 これを受けたUEFAの規律委員会は、ブッフォンの行動や言動に対し精査、審理を行う予定だという。また、結果は今月31日に発表される予定となっている。

 しかし、複数イタリアメディアなどによると、ブッフォンは今シーズン限りでの現役引退が噂されているため、出場停止等の処分ではなく罰金といった処分が科される可能性が高いようだ。

 また、オリヴァー氏とその妻であるルーシーさんに対し、SNS上で脅迫を行うファンや自宅を壊そうとする過激なサポーターが続出しているため警察が出動する事態となっている。

サッカーキング

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