ロッベンとラフィーニャ、バイエルン残留決定…2019年まで契約を延長

2018年5月12日(土)14時14分 サッカーキング

契約延長に合意した(左)ロッベンと(右)ラフィーニャ [写真]=Getty Images

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 バイエルンは11日、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンとブラジル代表DFラフィーニャと、共に2019年6月までの1年間の契約延長に合意したことを発表した。

 2009−10シーズンに加入以来、長年に渡ってバイエルンの栄光を支えてきた現在34歳のロッベン。これまで7度のブンデスリーガ優勝と、4度のDFBポカール優勝、2012−13シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝も経験している。また、2011年7月に同クラブに加入した現在32歳のラフィーニャは、6度のブンデスリーガ優勝と、3度のDFBポカール優勝、そして2012−13シーズンのチャンピオンズリーグ優勝も経験している。

 ロッベンは今シーズン公式戦34試合に出場し7ゴール12アシスト、ラフィーニャは38試合に出場し1ゴール4アシストをそれぞれ記録している。

 バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏が、同クラブの公式HPで両選手の契約延長について次のようにコメントした。

「ふさわしい価値を持つ選手との契約を1年延長できたことを大変嬉しく思う。アリエン・ロッベンもラフィーニャも、来シーズンの我々のプランにおいて重要な選手だ」

 なお、両選手共に、正式なサインはまだ行っておらず、近日中に契約は締結されることも併せて発表されている。

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