【陸上】世界リレー日本代表の慶大・三輪颯太 1部200mで表彰台ならず 関東インカレ

2024年5月12日(日)15時32分 スポーツニッポン

 ◇陸上・関東学生対校選手権最終日(2024年5月12日 国立競技場)

 男子1部の200メートル決勝で三輪颯太(慶大4年)が21秒29で5位。出だしは良かったものの、表彰台には届かなかった。

 5日にバハマで行われた世界リレー大会では男子400メートルリレー決勝でアンカーを務めた。3位のフランスとの差はわずか0秒01だった。「自分の思うような走りができなかった。メダルを逃して悔しい結果になった。自分の実力不足」と淡々と語った。

 途中合流したサニブラウン・ハキーム(東レ)とも交流した。「選手村での、ご飯で気を付けることなどを話した」と笑顔で明かした。初の代表入りには「緊張はしていなかった。アップ場で世界のトップの人たちの動きを見る心の準備の時間があった」と強心臓ぶりを語った。

 パリ五輪への決意も固い。「五輪のリレー候補者にはなることができたので、日本選手権で結果を出して、パリ五輪に出たい」と自信を示した。

スポーツニッポン

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