リヴァプール、レヴァークーゼンからA・アーノルドの“後釜”獲得か…移籍金は約57〜66億円?

2025年5月13日(火)14時48分 サッカーキング

リヴァプールが獲得を狙っているフリンポン [写真]=Getty Images

 リヴァプールがレヴァークーゼン所属のオランダ代表DFジェレミー・フリンポン獲得に向けた動きを強めているようだ。12日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 長らく右サイドバック(SB)の主力として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献してきたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが今シーズン限りで退団することとなったリヴァプール。ここまで出場した公式戦通算353試合で23ゴール92アシストをマークしている“生え抜き”の後釜確保が今夏の移籍市場における優先事項となっている。

 有力候補とされているのが現在24歳のフリンポンだ。マンチェスター・シティの下部組織とセルティックを経て、2021年1月にレヴァークーゼンへ完全移籍加入すると、ここまで公式戦通算190試合に出場し30ゴール44アシストをマーク。シャビ・アロンソ監督のもとでは右ウイングバック(WB)を務め、2023−24シーズンには二桁ゴール二桁アシストを記録する大活躍で、ブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール制覇に貢献した。

 報道によると、リヴァプールはフリンポンへの関心を強めており、今夏の移籍市場での獲得に向けてクラブ間交渉を進行中とのこと。現行契約は2028年6月末までだが、選手本人が新たな挑戦を望んでいることから今夏でのレヴァークーゼン退団が濃厚であり、移籍金は3500万ユーロ(約57億円)から4000万ユーロ(約66億円)程度になる可能性が高いようだ。

 なお、レヴァークーゼンはブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール制覇に導いたシャビ・アロンソ監督が今シーズン限りで退任。ドイツ代表DFヨナタン・ターも契約満了に伴い退団するほか、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツにも移籍の可能性が浮上している。

サッカーキング

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