カズ、5・15Jリーグの日に向けメッセージ「32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいている」

2025年5月14日(水)15時32分 スポーツ報知

ビデオメッセージを寄せた三浦知良(カメラ・岡野 将大)

 Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、都内でイベントを開催した。日本代表・森保一監督、V川崎元監督の松木安太郎さん、元日本代表MF前園真聖さんがゲストで登壇。93年のJリーグ開幕当時に爆発的な人気を博した、Jリーグチップスの復刻版が今週末のJ各会場で限定で配布されることも決まった。

 93年にV川崎に所属し、JリーグMVPを受賞したFW三浦知良(鈴鹿)がビデオメッセージで出演し、Jリーグ32周年のコメントを寄せた。

 三浦知良「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているんじゃないかと思います。そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」

スポーツ報知

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