阪神・大竹「広い分、大胆にいけたら」 15日バンテリンDの中日戦でチームトップタイ4勝目を狙う
2024年5月14日(火)5時15分 スポーツニッポン
阪神・大竹は、あす15日の中日戦(バンテリンD)での先発へ向けて甲子園の室内練習場でキャッチボールなどで汗を流した。
昨季から70〜80キロ台のスローボールを駆使している左腕は「緩急の“緩”の部分でも緩急をつけるのはテーマ。そっち(スローボール)にも速い、遅いがあれば(打者も)迷うと思う」と様々な球速帯を使い分けていることを明かした。
今季、バンテリンドームでは4月13日に登板し5回4失点で黒星。「(球場の)広い、狭い関係なく投げられるようになりたいけど、どうしても狭いところだと窮屈になるので、広い分、大胆にいけたら」とあすも緩急を生かしてチームトップタイの4勝目を狙う。