新体操・日本代表の新強化体制を発表 村田由香里強化本部長は留任 山崎浩子氏が新たにアシスタントマネジャーに就任

2025年5月17日(土)13時23分 スポーツ報知

 日本体操協会は5月17日、都内で臨時業務執行役会議を行い、新体操の日本代表団体チームの新たな強化体制を発表した。

 現在、強化担当責任者を務める水鳥寿思ハイパフォーマンスディレクターが、今年の世界選手権(8月、ブラジル・リオデジャネイロ)までの暫定的にゼネラルマネジャーに就任。前強化本部長だった山崎浩子氏がアシスタントマネジャーに就任した。村田由香里強化本部長は留任する。

 2月末に選手側から練習体制、身体ケア、心理サポートを含むサポート体制についての要望が出され、それを重視した水鳥ハイパフォーマンスディレクターと橋爪みすず副会長を関係者の対応窓口に選任。関係者、選手らと意見を交わし、組織ガバナンスの再構築を図るため、強化体制の見直しを進めていた。

 村田氏は3月の国際大会代表選考会を欠席。4月の海外遠征にも同行していなかったが、5月11日に選手と対面でコミュニケーションを取り、現場にも復帰している。

スポーツ報知

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