【オリックス】今季2度目のサヨナラ負け…延長10回マチャドが力尽き19~20年以来の西武戦4連敗

2025年5月17日(土)17時40分 スポーツ報知

4回、先発した東を中心に、マウンドに集まるオリックスナイン(カメラ・頓所 美代子)

◆パ・リーグ 西武3×ー2オリックス=延長10回=(17日・ベルーナドーム)

 オリックスが今季2度目のサヨナラ負けを喫した。2—2の10回、7番手・マチャドが2死球と安打で2死満塁を招き、滝沢にサヨナラ打を献上。2位・西武を相手に19〜20年以来5年ぶりの4連敗となり、ゲーム差を2に広げられた。

 打線は1—2の9回、2死から杉本の二塁内野安打、頓宮の左越え適時二塁打で同点に追いつく粘りを見せたが、勝ち越し点を挙げることはできなかった。

 先発・東は、5回4安打2失点(自責1)の粘投を見せたが、今季初勝利とはならず。「投げている感覚としては悪くなかったと思うし、ボール自体も前回登板より良かった。少し球数が多くなってしまったことや、先制点を許してしまったところは反省点です」と振り返った。

スポーツ報知

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