【オリックス】右腕付近に死球の太田椋が病院へ「ちょっとまだ(状態が)分からない」岸田監督は心配
2025年5月18日(日)22時5分 スポーツ報知
太田椋
◆パ・リーグ 西武1—3オリックス(18日・ベルーナドーム)
オリックス・太田が右腕付近に死球を受け、試合後にチームとは別行動で埼玉・所沢市内の病院へ直行した。
1—1の9回、1死満塁から西武2番手・ウィンゲンターの6球目、156キロの直球が直撃。決勝の押し出し死球となったものの、その場で苦悶(くもん)の表情を浮かべ、直後に代走・大城が告げられた。
ここまでチーム唯一の全試合出場を続け、リーグトップの打率3割2分3厘をマークする正二塁手。離脱となれば大きな痛手になるだけに、岸田監督は「ちょっとまだ(状態が)分からない」と神妙な表情を浮かべた。