【ロッテ】石川柊太は移籍後初勝利を目指す20日のオリックス戦に向けて「粘りの投球ができれば」

2025年5月19日(月)16時1分 スポーツ報知

ロッテ・石川柊太

 ロッテ・石川柊太投手が20日のオリックス戦(京セラD)に先発し、ソフトバンクからFA移籍後初勝利を狙う。

 今季は5試合に先発して0勝2敗、防御率4・70。当初の予定では18日の日本ハム戦(ZOZO)に先発するはずだった。だが17日の同戦が雨天中止となり、ボスが18日の同戦にスライド登板したため、石川柊は20日の先発に変更となった。

 6回4失点で2敗目を喫した11日の西武戦(ベルーナD)から中8日のマウンドとなるが「雨天中止で登板間隔はあくことになりましたが、その分、いろいろとできることが増えて調整できたとプラスにとらえています」と前を向く。

 「大阪(京セラD)は相性がいいというか、粘れている試合が多かった印象です。それをポジティブにとらえて、いいイメージで入り、粘りの投球が出来ればと思います。当たり前ですけれど、自分の強みを生かしつつ、相手の調子などもみながら苦手としている部分をしっかりと見極めて攻めていきたいと思います」と12球団トップのチーム打率2割6分3厘を誇るオリックス相手の好投に自信を示した。

 14勝23敗で最下位のチームは18日の首位日本ハム戦(ZOZO)で延長12回の熱戦に2—1でサヨナラ勝ち。最後はドラフト1位・西川(青学大)が代打サヨナラ二塁打を放ってケリをつけた。劇的な勝利を浮上のきっかけにできるか。先発する石川柊の果たす役割は大きい。

スポーツ報知

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