【ロッテ】山本大斗、詰まりながらも同点右前適時打「打つことができてよかった」…石川柊に31イニング目で待望の援護点
2025年5月20日(火)20時47分 スポーツ報知
7回2死一、二塁、山本大斗が右前適時打を放ち同点(カメラ・朝田 秀司)
◆パ・リーグ オリックス—ロッテ(20日・京セラD)
ロッテの山本大斗外野手が、1点を追う7回2死一、二塁から同点右前適時打を放った。
カウント2—1から141キロの内角シュートを詰まりながらも右前に運んだ。二塁走者・安田の生還を見届けると、一塁ベース付近で山本は右手を大きく三塁側ベンチに掲げ、「よっしゃー!」と叫び、喜びを爆発させた。山本は「打ったのはシュートです。打つことができてよかったです」と、うなずいた。
この日の先発は、昨季オフにソフトバンクからFA加入した石川柊太投手。石川柊は今季6試合目ながら打線の援護点がなく、この日の6回まで計30イニング無援護が続いていたが、22歳の若武者が待望の援護点をプレゼントした。