球界最小兵1メートル64の西武・滝沢がプロ初サヨナラ打!「小さくてもできるというところを見せたい」

2025年5月18日(日)5時30分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ 西武3−2オリックス(2025年5月17日 ベルーナD)

 球界最小兵1メートル64の西武・滝沢が、プロ初のサヨナラ打を放った。2—2の延長10回2死満塁。カウント2—0からマチャドの直球を右前に運び「絞って決めたところに来たので打った」と試合を決めた。歓喜のウオーターシャワーを浴び、1メートル93のネビンに担がれ「一番小さくてもできるというところを見せたい。それが一番」と笑みをこぼした。

 初回1死の右前打を皮切りに、5回は中前打、9回1死からはセーフティーバントで三塁内野安打を決めるなどプロ初の4安打も記録。今季チームの課題であった「正二塁手」に大きく前進する活躍に「何とかしてレギュラーをつかみたいという気持ちでやっている。その気持ちが結果につながっている」と胸を張った。

スポーツニッポン

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