中田翔、糸井嘉男氏ら...ダル元同僚が祝福「おめでとう」 日米通算200勝達成に「人として尊敬する先輩」

2024年5月20日(月)11時56分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ パドレス9−1ブレーブス(2024年5月19日 アトランタ)

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が19日(日本時間20日)、敵地でのブレーブス戦に先発。7回2安打無失点と好投し、今季4勝目を挙げ、史上3人目となる日米通算200勝を達成した。偉業達成に、元同僚ら日本球界から喜びの声が上がっている。

 中日・中田翔内野手は、球団を通じ「日米通算200勝おめでとうございます。プレーする姿勢、技術はもちろん、人としても尊敬する先輩の大偉業に大変うれしく思います。自分も任せられた場面で、しっかり結果が残せるよう、一つ一つの試合を大切に取り組んでいきたいと思います」とコメントした。中田は07年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。同じ高卒で1位入団した3歳上のダルビッシュからは、常に優しくアドバイスをもらい、時には厳しく野球選手としての指導を受けてきた。

 また、元阪神、オリックス、日本ハムで阪神SAの糸井嘉男氏、もSNSを通じて祝福。糸井氏は、ダルビッシュとの2ショットを投稿し「日米通算200勝達成 おめでとう!!Yuuuuu!!!」と、喜びいっぱいにつづった。

 過去に日米通算200勝を達成しているのは元ドジャースの野茂英雄(日本78勝、米国123勝=計201勝)と元ドジャースの黒田博樹(日本124勝、米国79勝=計203勝)の2人だけ。

 本来は前日18日(同19日)の同戦に先発予定だったが、雨天中止となりスライド先発。それでもベテランらしく影響を感じさせず、強力ブレーブス打線に仁王立ち。初回、2回に安打を許したものの打者が2回り目に入った3回以降は相手打線を無安打。ナックルカーブを織り交ぜ緩急を有効に使い、今季最多9三振を奪った。

スポーツニッポン

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