マルセイユの酒井宏樹が帰国「完全に満足のいくシーズンではなかった」

2018年5月21日(月)17時27分 サッカーキング

帰国直後に取材に応じた酒井宏樹

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 21日、マルセイユに所属するDF酒井宏樹がフランスでの1シーズンの戦いを終えて帰国。到着した羽田空港で取材に応じた。

 マルセイユでの2シーズン目を迎えた酒井は公式戦で49試合に出場。「良いシーズンでしたけど……」と切り出すものの、クラブはリーグ戦で4位、UEFAヨーロッパリーグで準優勝に終わり「結果的にはタイトルを得ることができず、完全に満足のいくシーズンではなかった。来季に向けて目に見える結果を手にすることができなかった」と悔しそうに振り返った。

 ロシア・ワールドカップを目前に控え、国内最終調整試合のガーナ戦に向けたサッカー日本代表に招集された酒井。3月の代表合宿から指揮権がヴァイッド・ハリルホジッチ監督から西野朗監督に移った。「監督もメンバーも代わっているので、短い時間ですが、前向きにやっていきたい」と口にしている。

 日本代表は21日にトレーニングをスタート。30日にガーナ戦を迎え、翌31日にロシアW杯に参加する23人が発表される。

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