渡辺一馬「上位はタイムが拮抗していますが、決勝ではいいレースができると思います」/全日本ロード第3戦SUGO ST1000 ポール会見

2021年5月22日(土)16時46分 AUTOSPORT web

 5月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催されている2021年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦スーパーバイクレース in SUGOのST1000クラス予選を終え、ポールポジションを獲得した渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が予選を振り返った。

渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)/2021年全日本ロード第3戦SUGO ST1000 予選


■渡辺一馬/Astemo Honda Dream SI Racing
「JSB1000の予選終盤はスリックタイヤでタイムを出していたので、自分も最初からスリックで出て行きました。いつ雨が降ってくるか分からない状況だったので、1周ごとに全力でした」


「チームがすごくよくやってくれていて、ドライのセッティングは事前テストである程度まとまっていました。ウエットはST1000になってから昨日がほぼ初めてでしたが、セッティングがいいのでどちらでもいい走りができる手ごたえがありました。結果として予選1位をチームに持ち帰ることができてよかったです。ホッとしています」


「自分では雨が好きだって思ったことはありません。でもGP125のときの全日本ロード初優勝も雨のSUGOだったし、JSB1000の初表彰台も雨のSUGOでした。だから雨のSUGOは相性は悪くないんです。だからといって雨になってほしいとは思いませんが、どっちのコンディションでもいい仕上がりになっています」


「上位はタイムが拮抗していますが、決勝ではいいレースができると思います。自分とチームを信じて、集中していきたいです」

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