吉田麻也所属のサンプドリア、ラニエリ監督が今季終了後に退任「チームに残らないと伝えた」

2021年5月22日(土)0時0分 サッカーキング

サンプドリアのラニエリ監督が今季限りで退任 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 DF吉田麻也が所属するサンプドリアは、クラウディオ・ラニエリ監督が今季限りで退任することになった。21日、クラブ公式サイトが伝えた。

 ラニエリ監督は21日に行われた会見で、契約満了に伴い今季限りで退任する意向を表明。「今日、チームに「来季は残らない」と伝えた。みんなに感謝したい。良い試合もあれば、悪い試合もあったが、それがサッカーだ。心の底から選手たちに感謝したいと思う」と語った。

 現在69歳のラニエリ監督はこれまで、チェルシーやユヴェントス、インテルなど国内外の十数クラブで指揮。2015−16シーズンにはFW岡崎慎司(現ウエスカ)が所属していたレスターを率い、“奇跡”のプレミアリーグ制覇に導いた。

 ラニエリ監督は2019年10月にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の後任としてサンプドリアの監督に就任し、2020年冬にサウサンプトンから吉田をチームに加えた。サンプドリアではこれまで公式戦通算70試合の指揮をとり、25勝13分32敗の成績を収めている。

 同監督にとっては、22日に行われるセリエA最終節パルマ戦がサンプドリアでのラストゲームとなる。

サッカーキング

「監督」をもっと詳しく

「監督」のニュース

「監督」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ