コウチーニョ、プレミアクラブから引く手あまた…チェルシーやレスターなどが代理人と連絡

2020年5月23日(土)8時11分 サッカーキング

プレミアクラブが関心を寄せるフィリペ・コウチーニョ [写真]=Bongrats/Getty Images

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 バルセロナからバイエルンにレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョに対し、数多くのプレミアリーグクラブが興味を示している。イギリス紙『ザ・サン』が報じている。

 コウチーニョは2018年にリヴァプールからバルセロナに移籍。しかし最初のシーズンでは結果を残せず、昨夏から1年間の期限付きでバイエルンに移籍していた。同選手は今シーズン、リーグ戦22試合で8ゴールを挙げているものの決して活躍できているとは言えない。バイエルンは1億2000万ユーロ(約13億円)の買取オプションを行使するつもりはない一方で、指揮官であるハンジ・フリック監督は残留を希望するなど、コウチーニョに関する噂も右往左往している。

 去就不透明のコウチーニョに対し、チェルシーやマンチェスター・U、さらにリヴァプール在籍時の恩師ブレンダン・ロジャース監督率いるレスターは同選手の代理人と連絡を取っているといい、プレミアリーグ復帰の可能性も高まっている。また、先日サウジアラビアの会社が買収したニューカッスルもコウチーニョに関心を寄せている。

 バルセロナはコウチーニョをなんとかして売りたいと考えていて、来季以降バルセロナでプレーする可能性は低い。昨夏にはリヴァプールがコウチーニョの復帰を断ったとされていて、チェルシーやレスターが移籍先として有力視されている。

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