マンU、2連敗でシーズン終了もEL出場権を獲得…ブライトンに敗れたウェストハムはECLへ

2022年5月23日(月)2時21分 サッカーキング

マンチェスター・Uは2連敗でシーズンを終えた [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第38節(最終節)が22日に各地で行われた。マンチェスター・Uはクリスタル・パレスに0−1で敗れたものの、ウェストハムも黒星を喫したことから、来季のヨーロッパリーグ(EL)を確保している。

 戦前の順位表で、マンチェスター・Uは勝ち点「58」で6位。7位のウェストハムとはわずか「2」ポイント差となっており、最終節の結果次第では順位が入れ替わることとなる。EL出場圏内の6位を確保するためには負けられない一戦となるが、マンチェスター・Uはクリスティアーノ・ロナウドが欠場。“エース”不在でクリスタル・パレスとの一戦に臨んだ。

 試合は36分に動く。バックパスが中途半端になったところにウィルフレッド・ザハが反応。ドリブルで相手をかわして右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に吸い込まれ、クリスタル・パレスが先制ゴールを記録。スコアはこのまま最後まで動かず。マンチェスター・Uは2連敗でシーズンを終えることとなった。

 一方、ウェストハムはブライトンとの一戦で、40分にマイケル・アントニオの強烈な左足で先制ゴールをマーク。しかし、50分にラファエル・フェルトマンの右足シュートで同点弾を決められると、80分にはパスカル・グロスの反転シュートで逆転を許す。後半アディショナルタイムにはダニー・ウェルベックが追加点を記録し、ウェストハムはまさかの逆転負けを喫した。

 この結果、5位でシーズンを終えたアーセナルともに、マンチェスター・Uの来季EL参戦が確定した。ウェストハムは今季のEL準決勝で涙を飲んだことから、来季のリベンジが期待されていたものの、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に回っている。

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