宮市亮が4失点完敗を反省「多くのチャンスがあったけど…」 今季はリーグ戦全試合出場中

2020年5月24日(日)10時33分 サッカーキング

試合を振り返った、ザンクト・パウリの宮市亮 [写真]=Getty Images

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 ザンクト・パウリに所属する元日本代表MF宮市亮が、23日に行われたブンデスリーガ2部第27節・ダルムシュタット戦の結果を悔やんだ。23日に、ドイツメディア『MOPO』が報じている。

 ダルムシュタットの本拠地『メルク・シュタディオン・アム・ベーレンファルター』で行われた一戦で、ザンクト・パウリは0−4と完敗。開始7分で先制点を許すと、訪れたチャンスを生かせないまま失点を重ねた。ブンデスリーガは16日に再開し、新型コロナウイルスによるシーズン中断を克服。前節は勝利し、再開初戦を白星で祝ったザンクト・パウリだったが、今節は持ち味を発揮できなかった。

 試合後、宮市は大敗の原因を分析しつつ、悔しさを露わにした。

「前半は多くのチャンスがあったけど、ゴールに結びつけられなかった。後半は恥ずかしいパフォーマンスを見せてしまったと思う。次の試合が迫っているので、改善していかなければならない」

 宮市は今シーズン、リーグ戦全試合出場を続けている。チームにとって欠かせない存在になっているが、本人はさらに高いレベルを自身とチームに要求しているようだ。

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