スアレスがチーム残留を明言!「アトレティコは僕を歓迎してくれた」

2021年5月24日(月)13時43分 サッカーキング

今季21ゴールを挙げたアトレティコFWスアレス [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがチームに残留すると明言した。23日スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 昨夏、バルセロナからアトレティコ・マドリードに移籍したスアレスは、リーガ・エスパニョーラ第3節のグラナダ戦でデビューを飾ると同試合で2得点を挙げた。鮮烈なデビューを飾った同選手は、その後も着実に得点を積み重ねチームトップの21ゴールを記録し、7年ぶりのリーグタイトル獲得に貢献した。

 スアレスはインタビューにて、「そうだね、(残留は)間違いないよ」と語った。

「アトレティコは到着したときから僕を歓迎してくれた。アトレティコで歴史を作るために、ミュージアムの壁に僕が入る余地があるかどうか、クラブに尋ねたんだ」

 また同選手は、アトレティコでの活躍の裏には、家族の存在があったと語った。

「妻は(アトレティコでの)日々の生活をともにしてきた人だからね。昨年の夏はとても辛かった。妻は、僕が最高レベルに留まるために努力してきたことを知っている。子どもたちには学校の友達がいて(アトレティコへの移籍が)変化をもたらすことを理解していた。同時に、僕が(アトレティコでプレーすることを)強く望んでいることも知っていた。彼らは喜びの涙を流していたさ」

 果たして、来シーズンもスアレスはアトレティコ・マドリードを王座に導くことはできるのだろうか。

サッカーキング

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