モビリティランド、臨時休園中の鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの営業再開予定を発表

2020年5月26日(火)16時43分 AUTOSPORT web

 モビリティランドは5月26日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響をうけて臨時休園していた鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの営業を、感染予防対策を実施したうえで順次再開すると発表した。


 モビリティランドが運営する鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎは、国内での新型感染症の流行にともない感染拡大を防ぐ目的で、政府の緊急事態宣言発令から3日後の4月10日から臨時休園の措置がとられていた。
 
 そうしたなか新型コロナの流行が収束に向かい5月25日に緊急事態宣言が解除されたことをうけて、同社は各施設の営業を再開することを決定。栃木県のツインリンクもてぎは、モビパークとハローウッズ、ホンダコレクションホールを28日(木)から、国際レーシングコースやホテルツインリンクなどは6月1日(月)から再開されることがアナウンスされた。
 
 また、三重県の鈴鹿サーキットでは、ゆうえんちモートピアの営業を一部の屋内施設を除いて5月29日(金)から再開させ、6月1日より国際レーシングコースおよび南コース、交通教育センター、鈴鹿サーキットホテル、天然温泉クア・ガーデンなどの営業を開始するという。


 なお、両施設ともに入場時の検温や体調不良者の入場制限、待機列での間隔保持といった感染予防の取り組みを実施した上での営業再開となる。詳しくはツインリンクもてぎ、鈴鹿サーキットの公式ホームページを確認してほしい。


■サーキット公式ホームページ
・ツインリンクもてぎ:https://www.twinring.jp/motegi/guidance/
・鈴鹿サーキット:https://www.suzukacircuit.jp/info_s/guidance/


■主な感染予防対策
・居住都道府県の方針などに留意して来場を検討いただくよう周知
・入場ゲートでの検温を実施し、37.5℃以上の熱がある方の入場制限
・体調の優れない方(咳、倦怠感、息苦しさなど)や海外渡航から帰国後14日以内の方などの入場制限
・お客様およびスタッフにマスク着用必須のお願い
・入場時の手指アルコール実施。園内各所へのアルコール消毒液設置
・手洗いおよび消毒の励行
・咳エチケット励行
・各施設での清掃および消毒の強化(のりものは乗車ごとに消毒)
・密集を避けるため、待ち列などでの間隔の確保
・乗車前の説明がある場合、屋外での実施または換気を行っての実施をはじめ、一部運営内容の変更
・乗車定員の変更
・屋内型施設の換気実施
・テーブルおよび椅子の間引き
・キャラクターグリーティングの見合わせ


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