今季限りでの退団濃厚と報道も…ベティス、MFカマラサとの契約を1年間延長

2022年5月26日(木)6時48分 サッカーキング

カマラサがベティスとの契約を1年間延長 [写真]=Getty Images

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 ベティスは25日、スペイン人MFビクトル・カマラサとの契約延長を発表した。新契約の期間は2023年夏までとなっている。

 カマラサは1994年5月28日生まれの現在27歳。レバンテ、アラベスと国内クラブを経由して、2017年夏にベティスへ加入した。2018−19シーズンはカーディフ・シティへ、翌シーズンはクリスタル・パレスへレンタル移籍し、イングランドを舞台に活躍。同国では2年間で35試合に出場し5ゴールを記録した。

 2020年1月にはアラベスへレンタル移籍。シーズン終了後にベティスへと復帰した。直近は負傷に悩まされるシーズンを過ごしており、2021−22シーズンのラ・リーガではわずか7試合の出場にとどまっていた。ここまでベティスでは公式戦通算33試合に出場し1ゴールを挙げている。

 2021−22シーズン限りで契約が満了を迎えることから、カマラサは今夏の退団が濃厚と見られていた。しかしながら、クラブを率いるマヌエル・ペジェグリーニは同選手の能力を高く評価していると伝えられており、今回の契約延長という決断に至った模様だ。

 ベティスは2021−22シーズン、ラ・リーガで序盤から好調を維持し、チャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げた。最終的には5位フィニッシュで、来季もヨーロッパリーグ(EL)に出場することに。今季はベスト16で涙を飲んだことから、来季こそはリベンジを誓う。

サッカーキング

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