プロ野球で通算11万号のメモリアルアーチ 第1号から89年...巨人・キャベッジが節目のソロ
2025年5月28日(水)18時26分 スポーツニッポン
プロ野球は28日、セ・パ両リーグで計6試合が行われ、通算11万本目の本塁打が生まれた。巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が広島戦(金沢)の初回に右越えソロを放ち、これがメモリアルアーチとなった。
ちなみにこの試合では、1番に座った増田陸が左越えソロで節目に王手をかけていた。
6試合とも午後6時開始のナイターで行われた。試合前時点で節目の記録まであと2本に迫っていた。
1万本刻みの過去10人を見ると1万号の渡辺清(阪急)をはじめ8人が外野手で、そのうち7人がパ球団所属。また、00年以降の3人はいずれも外国人。9万号のブラウン(西)、10万号のマレーロはともにパ球団の外野手だった。