首位阪神がDeNAを下し3連勝 5回に近本が殊勲の決勝タイムリー、投手陣は粘り発揮
2025年5月28日(水)21時30分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神1—0DeNA(2025年5月28日 甲子園)
首位阪神がDeNAを下し、連勝を3に伸ばした。近本光司外野手が、0—0の5回2死二塁から均衡を破る左前適時打。投手陣もわずかなリードを守り切った。
5月7日巨人戦(東京ドーム)以来、ちょうど3週間ぶりの先発となった門別啓人投手は、粘りの投球を披露した。初回を除き、5回まで毎回走者を得点圏に背負った。それでも本塁だけは踏ませず、89球を要しながらも無失点で耐えた。
6回は新外国人・ネルソンが1死二、三塁を招くも、桑原、牧の1、2番を遊ゴロに料理。7回は石井が3人で斬るなどブルペン陣も盤石のリレーだった。