ソフトバンク 劇的サヨナラ勝ちで連敗ストップ 周東決めた!白熱投手戦制して勝率5割に復帰

2025年5月28日(水)20時44分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ ソフトバンク2—1日本ハム(2025年5月28日 みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクは日本ハムにサヨナラ勝ちし、連敗を「2」で止め勝率5割に復帰した。1—1の9回に周東佑京外野手(29)が決勝打を放った。先発のモイネロは今季最長の8回を投げ5安打1失点と力投したが勝敗はつかなかった。

 先発のモイネロは初回先頭に日本ハム・吉田に右翼線への二塁打を浴びたものの、3回まで2安打無失点の好投。しかし4回に1死満塁のピンチを背負うと、清宮の中前適時打を浴び1点を奪われた。

 打線は安打を出しながらも無得点が続いたが、7回に2死三塁の好機。野村が左前に適時打を放ち、1—1に追いついた。

 9回に海野の内野安打から犠打で2死二塁のチャンスをつくると、周東が右翼へのサヨナラ打。劇的な勝利で連敗を「2」で止め、星を五分に戻した。

 ▼野村 (7回の同点適時打は)打ったのはカットボール。前の打席の大チャンスでゲッツーと、このまま終わるわけにはいかないと、気合を入れ直しました。その強い思いがタイムリーに繋がってくれました。

 ▼周東 (9回のサヨナラ適時打は)僕が打って終わらせるという気持ちで打席に立った。(相手野手を)越えてくれ、と思っていたし、ファンの皆さんの声援のお陰で打球もひと伸びしてくれた。まだ4位だが本当の勝負はここから。

スポーツニッポン

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