【巨人】ティマが侍ジャパン右腕から勝ち越し2点打 152キロを中前へ…2軍ロッテ戦
2025年5月29日(木)19時50分 スポーツ報知
6回1死満塁、中堅へ勝ち越しの2点適時打を放つティマ(カメラ・小林 泰斗)
◆イースタン・リーグ ロッテ—巨人(29日・ZOZOマリン)
巨人のフリアン・ティマ外野手が、勝ち越しの2点適時打を放った。
イースタン・ロッテ戦に「4番・三塁」で先発出場。6回に同点に追いつき、なお1死満塁の好機で相手先発・横山に対すると、フルカウントから真ん中高めの152キロを捉えて中前へと抜ける勝ち越し打とした。
侍ジャパンに選ばれた経験もあるサイド右腕の直球を捉え、2戦連続の打点を挙げた大砲候補は「追い込まれていたので、バットを短く持って芯に当てることだけを考えて打ちました。勝ち越せてよかったです」とコメントした。