大谷翔平 日本人初の4試合連続本塁打ならず 3打数無安打1四球 チームは中継ぎ陣崩壊で痛恨黒星

2025年5月29日(木)4時43分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ ドジャース4—7ガーディアンズ(2025年5月28日 クリーブランド)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)は28日(日本時間29日)、敵地でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打、1四球に終わり、メジャー日本人初の4試合連続本塁打はならなかった。

 初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は2死無走者で二ゴロだった。5回の第3打席も2死無走者で迎え、左飛に終わった。7回の第4打席は2死三塁の好機で迎え、暴投で4点目が入った後に四球を選んだ。これで4試合連続出塁。打率は・292となった。

 前日には左翼席に今季2度目の3試合連続アーチを放ち、両リーグ最速の20号に到達。5月中の20号到達はメジャー8年目で初めてで、3戦連発は通算10度目(18年2度、21年3度、23年1度、24年2度)だった。

 この日はメジャーでは日本人初となる4試合連続本塁打が期待されたが、かなわず。大谷が4戦連発を記録すれば、日本ハム時代の16年5月17日にソフトバンク戦で5試合連続アーチを記録して以来、9年ぶりだった。

 チームは4ー2と2点リードで迎えた8回、3番手・スコットが1死満塁からジョーンズに左前2点適時打されて同点。なおも1死一、二塁から4番手・ベシアがマルティネスに勝ち越し3号3ランを浴びて、試合をひっくり返された。先発・カーショーの今季初勝利が消え、チームも3連勝を逃した。

スポーツニッポン

「日本」をもっと詳しく

「日本」のニュース

「日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ