レヴァークーゼン、“チェコの新星”FWフロジェクの加入を発表! 契約期間は2027年6月まで

2022年6月3日(金)13時6分 サッカーキング

レヴァークーゼンは2日、FWアダム・フロジェクの完全移籍加入を発表 [写真]=Getty Images

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 レヴァークーゼンは2日、チェコ代表FWアダム・フロジェクがスパルタ・プラハから完全移籍加入することを発表した。

 現在19歳のフロジェクはスパルタ・プラハの下部組織出身で2018年11月に16歳の若さでプロデビューを飾った。昨シーズンはチェコ1部リーグ33試合に出場し9ゴール14アシストを記録。また2020年9月にフル代表デビューを飾り、昨夏に行われたEURO2020でも4試合に出場している。

 レヴァークーゼンはフロジェクと2027年6月30日までの5年契約を締結。同クラブのスポーツディレクターを務めるシモン・ロルフェス氏は“チェコの新星”について「アダム・フロジェクは、10番タイプとしてプレーする選手であるとともに、ウイングから入ってくることで、ゴールへの大きな脅威となる。彼の多才さ、パワー、そして何よりもフィニッシュは、我々の攻撃の選択肢を増やしてくれるだろう」とプレースタイルを分析している。

 またフロジェクはレヴァークーゼン加入に際し、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。

「ブンデスリーガで最高のクラブのひとつと契約できたことは、僕にとって素晴らしいことなんだ。ここ数週間、レヴァークーゼンの試合を定期的に見ているけど、このチームは素晴らしいサッカーをする。このクラブの一員になり、僕は大きな希望と期待に満ち溢れている」

 同胞のFWパトリック・シック所属のレヴァークーゼンを新天地として選んだフロジェク。“チェコの新星”はドイツの地でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

サッカーキング

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