日本代表が“慣れ親しんだ”4バックで紅白戦、トップ下に本田や香川を起用

2018年6月5日(火)6時30分 サッカーキング

紅白戦の前は西野監督がボードを使って、戦術をレクチャーした [写真]=Getty Images

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 ロシア・ワールドカップに向けて、オーストリアのゼーフェルトで事前合宿を行なっている日本代表は4日、2部練習を行なった。

 午前はフィジカルトレーニングで約1時間汗を流し、午後の戦術練習では4バックを試した。3本行われた紅白戦は、主力組と思われるビブスなしのチームが4−2−3−1のシステムを採用。ビブスを着用したチームは2本目を、中盤をダイアモンド型にした4−4−2に変えた。なお、バックアップメンバーのFW浅野拓磨(シュトゥットガルト→ハノーファー)とMF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)は、紅白戦中は別メニューをこなした。

 西野朗監督は今後も4バックと3バックを併用していく考えを示しており、8日のスイス戦と12日のパラグアイ戦で全選手を起用すると名言している。

【1本目&3本目】
◼️ビブスなし(4−2−3−1)
大迫勇也
原口元気、本田圭佑、宇佐美貴史
長谷部誠、大島僚太
酒井高徳、吉田麻也、昌子源、長友佑都
川島永嗣

◼️ビブスあり(4−2−3−1)
岡崎慎司
武藤嘉紀、香川真司、乾貴士
柴崎岳、山口蛍
遠藤航、植田直通、槙野智章、酒井宏樹
東口順昭(中村航輔)

【2本目】
■ビブスなし(4−2−3−1)
武藤
原口、柴崎、乾
長谷部、山口
酒井宏、吉田、槙野、長友
川島

◼️ビブスあり(4−4−2)
岡崎、大迫
本田、香川、宇佐美
大島
遠藤、植田、昌子、酒井高
中村

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