マンC退団のY・トゥーレ、ペップを痛烈批判「アフリカ人には…」

2018年6月5日(火)12時28分 サッカーキング

今シーズン限りでマンCを退団するY・トゥーレ [写真]=Getty Images

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 今シーズンでマンチェスター・Cを退団するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、ジョゼップ・グアルディオラ監督を痛烈に批判した。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 Y・トゥーレは、「私たちアフリカ人はしばしば他の人々と同様に扱われない」とアフリカ出身のプレイヤーが差別的に扱われることがあると主張している。

 また、「私がグアルディオラ監督から酷い扱いを受けたのは、肌の色のせいだとも思える。このように異を唱えるのは私が初めてではないし、彼がバルセロナにいたときも同じような扱いを受けた選手がいた」とグアルディオラ監督が人種差別主義者であると批判した。

 Y・トゥーレは2010年7月にバルセロナからマンチェスター・Cに加入し、2011−12シーズンのプレミアリーグ初制覇(44年ぶりのリーグ戦優勝)や、13−14シーズンのリーグ戦とリーグカップ戦の2冠達成などに貢献した。しかし、4年ぶりの2冠を達成した今シーズンは、公式戦16試合の出場にとどまっていた。

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