鹿島MF三竿健斗がオークション出品 落札額を医療関連へ、さらに同額をJFAの支援金口座へ寄付表明

2020年6月8日(月)18時47分 サッカーキング

三竿が出品しているサイン入り使用済みユニフォーム [写真]=SARCLE

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 鹿島アントラーズ所属のMF三竿健斗が、8日からチャリティーオークションを開始。落札金をすべて医療関連へ寄付し、さらに落札金と同額をJFA(日本サッカー協会)が設立した「新型コロナウィルス対策JFAサッカーファミリー支援金口座」に寄付することを表明した。

 チャリティーオークションは、「ヤフオク!」のサービスである「エールオークション」を用い、ユニフォーム2着、スパイク2足、サッカーボールを出品している。また、三竿以外にも松山英樹石川遼高梨沙羅といったアスリートや埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスといった競技団体も参加している。

 三竿は自身のインスタグラムにて今回の経緯や内容を説明。「前例のないこの状況の中で、一人でも多くの子供が夢を諦めずに前向きにチャレンジを続けてくれることを願っています。僕たちプロサッカー選手も、少しでも早く皆さんにまたプレーを観て頂き、夢や希望、元気や活力といったパワーを与えられるよう練習に取り組みます。皆さん一緒に乗り越えていきましょう!!」とコメントを寄せている。

 オークションはすでに入札ができ、14日夜に締め切りとなっている。

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