セネガルがクロアチアに2失点敗戦…ポーランドはチリとドロー/グループH親善試合結果
2018年6月9日(土)8時22分 サッカーキング
ポーランド代表は、“仮想コロンビア”としてチリ代表と対戦した。30分、ペナルティエリア手前左でボールを受けたロベルト・レヴァンドフスキが豪快な左足ミドルシュートを決めて先制点を記録。4分後には、左サイドで抜け出したカミロ・グロシツキのクロスに中央でフリーになっていたピオトル・ジエリンスキが冷静に合わせて追加点を決めて見せた。しかし、その後2点を返され、ドローで試合は終了。守備面に課題を残すカタチとなった。
【スコア】
ポーランド代表 2−2 チリ代表
【得点者】
1−0 30分 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)
2−0 34分 ピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)
2−1 38分 ディエゴ・バルデス(チリ)
2−2 56分 ミーコ・アルボルノス(チリ)
仮想ポーランドのクロアチアと対戦したセネガルは、エースのサディオ・マネが復帰。試合を通して相手陣内でプレッシャーをかけた。前半は両者ゴールを奪えず折り返すと、後半開始直後に試合が動く。48分、アルフレッド・エンディアイェが前線にロングフィードをだすと、イスマイラ・サールがディフェンスラインを抜け出しワントラップしてシュート。これがゴールに吸い込まれセネガルが先制に成功した。その後、クロアチアがFKで追いつくと、78分には逆転ゴールを奪い試合は終了。セネガルは逆転負けを喫した。
【スコア】
セネガル代表 1−2 クロアチア代表
【得点者】
1−0 48分 イスマイラ・サール(セネガル)
1−1 63分 イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)
1−2 78分 アンドレイ・クラマリッチ(クロアチア)
セネガル代表は6月11日に“仮想日本”の韓国代表と、ポーランド代表は同月12日に“仮想セネガル”のリトアニア代表と親善試合を行う予定。