今季無敗優勝のチェルシー女子、優勝賞金をDV被害者の支援のため寄付
2020年6月11日(木)23時16分 サッカーキング
チェルシー女子が2019−20バークレイズFA女子スーパーリーグの優勝賞金を寄付したようだ。チェルシーのクラブ公式サイトが伝えている。
チェルシー女子はシーズン通し女子スーパーリーグで無敗。新型コロナウイルスの影響でリーグは打ち切りとなり1試合当たりのポイントベースで優勝が決定した。
クラブが伝えるところによると、チェルシー女子は「Refuge」に優勝賞金10万ポンド(約1351万円)を寄付したようだ。
現在新型コロナウイルスの影響で家庭内暴力事件が増加している。「Refuge」は、家庭内暴力を受ける女性への支援を行う英国随一のプロバイダーであり、チェルシーは同団体を通し、支援を推進する先頭に立ったことを誇りに思っていると声明を発表した。
チェルシー女子を率いるエマ・ヘイズ監督は、次のようにコメントしている。
「これは女子チームの心に寄り添ったチャリティーであり、オーナーのアブラモヴィッチ氏やクラブの皆にとっても非常に重要なものだ。私たちのクラブが恵まれない人々を支援していることを誇りに思う」
「これまで私たちが関わってきたのは、公の場で行動を呼びかけることでキャンペーンを支援することだったが、それ以上のことをしたいと皆が思っていた。これは重要なメッセージだ。賞金を寄付し、必要としている人たちを支援することが、私たちの支援をさらに証明する最善の方法だ」
チェルシー女子はシーズン通し女子スーパーリーグで無敗。新型コロナウイルスの影響でリーグは打ち切りとなり1試合当たりのポイントベースで優勝が決定した。
クラブが伝えるところによると、チェルシー女子は「Refuge」に優勝賞金10万ポンド(約1351万円)を寄付したようだ。
現在新型コロナウイルスの影響で家庭内暴力事件が増加している。「Refuge」は、家庭内暴力を受ける女性への支援を行う英国随一のプロバイダーであり、チェルシーは同団体を通し、支援を推進する先頭に立ったことを誇りに思っていると声明を発表した。
チェルシー女子を率いるエマ・ヘイズ監督は、次のようにコメントしている。
「これは女子チームの心に寄り添ったチャリティーであり、オーナーのアブラモヴィッチ氏やクラブの皆にとっても非常に重要なものだ。私たちのクラブが恵まれない人々を支援していることを誇りに思う」
「これまで私たちが関わってきたのは、公の場で行動を呼びかけることでキャンペーンを支援することだったが、それ以上のことをしたいと皆が思っていた。これは重要なメッセージだ。賞金を寄付し、必要としている人たちを支援することが、私たちの支援をさらに証明する最善の方法だ」