ビーチサッカー日本代表監督に茂怜羅が“選手兼任”で就任「世界に日本代表の強さを」
2020年6月18日(木)20時31分 サッカーキング
茂怜羅はブラジル出身の34歳。2012年12月に日本国籍を取得すると、翌年からビーチサッカー日本代表として106試合に出場し113得点を記録。また、日本が世界4位となった2019年のFIFAビーチサッカーW杯では、大会MVPを受賞する活躍を見せた。
なおJFAによると、同氏は選手としての活動も継続することが発表されており、選手兼任監督としての活躍が期待されている。
今回の監督就任に伴い、茂怜羅は以下のようにコメントを発表している。
「この度ビーチサッカー日本代表の監督に就任することになりました。アジアのトップを経験した代表チームが、次は世界のトップに上り詰められるように、しっかりと準備をしていきたいと思っています。今後は選手としてだけでなく、監督としても日本にビーチサッカーというスポーツを広めつつ、世界に日本代表の強さを見せていけるよう、精一杯務めて参ります」