メキシコサポーター、ドイツ代表への差別的チャントで処分の可能性
2018年6月19日(火)13時56分 サッカーキング
国際サッカー連盟(FIFA)は、17日に行われた2018 FIFA ワールドカップ ロシア グループステージ第1節のドイツ代表とメキシコ代表の試合において、差別的なチャントを行ったとしてメキシコサッカー連盟に対して懲戒手続きを開始した。18日、スペイン紙『アス』が報じている。
メキシコサポーターは試合中、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがゴールキックを蹴る際に、同性愛者を差別する旨のチャントを行ったとされている。また、ノイアー以外の選手がコーナーキックやフリーキックを蹴る際にも差別的なチャントが確認されている。
このことに関してFIFAは懲戒手続きを開始したことを認めたが、それ以上は言及できないとしている。
メキシコサポーターは試合中、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがゴールキックを蹴る際に、同性愛者を差別する旨のチャントを行ったとされている。また、ノイアー以外の選手がコーナーキックやフリーキックを蹴る際にも差別的なチャントが確認されている。
このことに関してFIFAは懲戒手続きを開始したことを認めたが、それ以上は言及できないとしている。