アジアン・ル・マンが2021-2022シーズンからオーストラリアのベンドでふたたび開催へ

2020年6月20日(土)17時20分 AUTOSPORT web

 AsLMSアジアン・ル・マン・シリーズは6月19日、公式Facebookページ上で、2021-2022シーズン、および2022-2023シーズンに、南オーストラリアのベンド・モータースポーツパークでふたたびレースを開催すると発表した。


 ベンド・モータースポーツパークは、南オーストラリアのタイレム・ベンドに2018年に建設された新設コースで、アデレード空港からは車で1時間半ほどの距離にある。オーストラリアらしい広大な土地に、非常に多くのコーナーが設けられており、2019-2020シーズンには初めてアジアン・ル・マンが開催された。


 アジアン・ル・マンは2020-2021シーズンに向けては、当初鈴鹿サーキット、上海国際サーキットを含んだ4戦のカレンダーを設定しており、ベンドはカレンダー落ちしていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年1月に3週間でタイのブリーラムとマレーシアのセパンで4戦を開催するカレンダーに変更されていた。


 そんな状況のなかではあるものの、アジアン・ル・マンは6月19日、ベンド・モータースポーツパークは2021-2022シーズン、および2022-2023シーズンのシリーズ開催を発表した。ただし、正式な日程は2021-2022シーズンの開幕前にアナウンスされるとしている。

アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦ベンド D’station Racingの星野敏/藤井誠暢/ロス・ガン組77号車アストンマーティン・バンテージGT3


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