ラグビー 土田会長、岩渕専務理事が「特別な事情」で再任 W杯再招致へ「とにかく、早いタイミングで」

2024年6月23日(日)21時26分 スポーツ報知

土田雅人会長

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 日本ラグビー協会は23日、都内で理事会と評議員会を開き、土田雅人会長と岩渕健輔専務理事の再任を決めた。両氏は理事満期の5期10年を迎えていたが、協会の「特別な事情」の規定により再任された。この日会見に臨んだ土田会長は「何よりもターゲットとしては、もう一回ラグビーW杯を招致して、世界一になる。この目標をいかに、スピードを持ってやるか」と意気込みを新たにした。

 日本が史上初めて8強入りした2019年W杯日本大会以来となる、再招致に取り組む日本協会。岩渕専務理事は「とにかく、早いタイミングで呼びたいという意向」と語った。ワールドラグビーや世界との関係構築にも注力するという会長と専務理事。土田会長は「次のメンバーを作っていく作業も必要。岩渕専務理事と相談しながら、世界に出ていくことを含めてやっていくことも仕事」と後継者の育成にも意欲を示した。

スポーツ報知

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