ガスリー、PUの問題調査で走行時間をロス「裕毅のデータも活用して予選に備える」アルファタウリ・ホンダ/F1第8戦

2021年6月26日(土)14時27分 AUTOSPORT web

 2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=2番手(1分06秒166/33周)/2=ノータイムだった。


 ホンダは、FP1終了後に、ガスリーのパワーユニット(PU/エンジン)のデータに異常が見られたため、詳細な調査を行うことを決断。これによりガスリーはFP2に出走することができなかった。

2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=2番手/2=ノータイム
 午前中はとてもいいセッションになった。マシンのペースもパフォーマンスも強力で、すべてがうまくいっていたんだ。週末をとてもポジティブな形でスタートすることができた。


 でもついてないことに、チームがPUの問題を発見し、リスクを避けるために午後を問題の調査に当てることになった。FP2ではいくつか試したいことがあったので、それができなくて残念だ。でもこのことについては僕たちにはどうすることもできなかった。今は、明日を楽しみにするだけだ。


(チームメイトの角田)裕毅は、午後にはFP1ほど快適に走れなかったということだ。明日に向けてすべてのデータを分析し、予選でうまくまとめたい。

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