ラリージャパン2022の観戦チケット発売日が決定。7月16日よりイープラスで販売開始

2022年6月27日(月)10時15分 AUTOSPORT web

 6月27日、ラリージャパン事務局は11月10〜13日に開催されるWRC世界ラリー選手権第13戦日本ラウンド『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の各観戦チケットを、7月16日(土)よりインターネットチケット販売サイト『e+(イープラス)』を通じて発売することを発表した。


 新型コロナウイルスの感染拡大により2年連続で開催中止に追い込まれ、今年度こその大会実施を目指すラリージャパン。2022年シーズンのWRC最終戦に位置づけられている同イベントは、愛知県豊田市の豊田スタジアムを拠点に、11月10〜13日にかけて愛知県と岐阜県の2県6市町での開催が予定されている。


 そんなラリージャパン2022の各種観戦チケットが、インターネットチケット販売サイトのイープラスを通じて7月16日(土)より発売されることが決定した。今回発売がアナウンスされたチケットは、豊田スタジアムとサービスパークに入場できる『豊田スタジアム/サービスパーク入場券』と、競技区間のスペシャルステージ(SS)で観戦することができる『SS観戦券』の2種類だ。


 豊田スタジアムでは、11月10日(木)には12年ぶりとなるラリージャパンの開幕を告げる『セレモニアルスタート』、13日(日)には大会を締めくくる『セレモニアルフィニッシュ』が行われる。また、サービスパークにはWRCを転戦してきたラリーカーが一堂に揃い、その光景は壮観の一言に尽き、ワールドクラスのラリードライバーを間近に見ることができることもサービスパークに足を運ぶ楽しみのひとつとなる。


 今回発売される豊田スタジアム/サービスパーク入場券は、そんなセレモニアルスタートやセレモニアルフィニッシュなどが行われる豊田スタジアムへの入場と、ラリージャパン参加チームが集まるサービスパークへのアクセスが可能なチケットだ。消費税込みの価格は大人が1日7500円、子どもが3000円となっている。


 なお、豊田スタジアム/サービスパーク入場券は7月16日より販売開始予定となっているが、競技区間で観戦できるSS観戦券は7月28日(木)からの販売予定となっているでご注意を。SS観戦券に関しての観戦場所や時間、販売金額などの詳細情報は7月15日(金)に改めて発表されるとのことだ。ラリージャパンの各詳細については公式サイト(https://rally-japan.jp/)まで。



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