レイズ右腕が大谷翔平のFA巨額契約を予言!米メディアでコメントが話題に「『6』にならないわけがない」

2023年6月27日(火)17時45分 ココカラネクスト

新天地がどこになるかに関わらず、大谷は前代未聞の契約を手にするはずだ(C)Getty Image

 メジャー現役プレーヤーも「超大型契約」を予想しているようだ。

 今シーズン終了後、FAとなることが見込まれているエンゼルスの大谷翔平。ポストシーズン進出を目指し、今季も投打でハイパフォーマンスを続けている中、シーズン後に新たに結ばれるであろう契約について、これまで報じられてきた以上の巨額となるものと、米国内で伝えられている。

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「ショウヘイ・オオタニ、タイラー・グラスノーから衝撃の6億ドル契約予言」

 そう報じているのは米スポーツサイト『CUL』で、レイズのタイラー・グラスノーが米国内メディアで大谷について語った言葉を紹介している。

 同サイトでは「ショウヘイ・オオタニはMLBのフリーエージェント(FA)になれば、巨額の契約を得るに違いない。エンゼルスとであろうとなかろうとだ。レイズのタイラー・グラスノー投手は、彼が少なくとも6億ドルを手にするはずだと考えている」と綴っている。

 その上で、グラスノーによる大谷の次の契約についてのコメントを掲載しており、「『6』であるべきだ。『6』にならないわけがない.」「彼に10年6億ドルの契約を与えるなら、それは良いお金の使い方になると思う」と語ったという。

 また、同サイトも「彼はショウヘイ・オオタニを “エイリアン “と呼び、彼の打撃と投球の両方における別世界の才能は、ただ評価される必要があると述べている」と指摘。2メートル強の右腕が、大谷のプレーヤーとしてのスケールの大きさを強調したと記している。

 さらに「エンゼルスが今年チームとして成功しなかったとしても、オオタニは間違いなくもっと多くの賞賛を集めるだろう。彼はキャリアで2度目のア・リーグMVPを獲得する可能性が高く、それは6億ドルを手にする将来的な契約はより、華やかさを増すことになる」として、さらなる「栄誉」についても言及した。

 大谷は同26日(同27日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、4回の第2打席に今季26本目の本塁打を記録している。主砲、マイク・トラウトと打順が入れ替わったこのゲームで、3試合ぶりに快音を轟かせ、チームの2-1の勝利に大きく貢献した。

 本塁打、打点でもリーグトップを走る大谷。シーズン後、史上最高額での契約が確実視されるものの、プレーヤーとしての価値、存在感はまだまだ高まり続ける一方だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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