「もっとこのチームでやりたい」…乾貴士、ベルギー戦へ「やれる自信は十分ある」
2018年6月30日(土)3時12分 サッカーキング
グループステージ全3試合に出場し、セネガル戦で得点を決めた乾貴士は「次のベルギー戦で勝つため、気持ちを同じ方向に向けてやっています」と切り替えを強調した。
ベルギーとは昨年11月の国際親善試合で対戦済み。結果は0−1で敗れたが、同一戦で途中出場を果たした乾は「11月とは監督、戦い方、選手も違うので、やれる自信は十分あります」とコメントした。現在の日本代表の強みについて問われると「決まった選手ではなく、いろいろな選手が得点を取れているところ。2015年のアジアカップは(本田)圭佑くんに固まりがちでしたけど、今はいろいろな選手が得点を取れるのは強み」と回答。ここまでは香川真司、大迫勇也、本田圭佑、そして乾が1点ずつを奪っている。
ここからは「負ければ終わり」の一発勝負。日本代表は過去2度の決勝トーナメント1回戦でいずれも敗れている。「もっとこのチームでやりたいです。すごく良くなってきている実感はありますし、チーム力が上がってきているのは選手全員が感じていること。もっと上の舞台まで行きたい」と意気込みを語った。