マンU、さらなる大型補強へ…CEOが意欲「冷静に取り組んでいる」

2019年6月30日(日)15時26分 サッカーキング

マンチェスター・UのCEOを務めるウッドワード氏 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uの最高経営責任者(CEO)を務めるエド・ウッドワード氏は、今夏の移籍市場でさらなる補強を考えているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が29日に伝えている。

 マンチェスター・Uは29日、クリスタル・パレスに所属するイングランドU−21代表DFアーロン・ワン・ビッサカの獲得を発表した。今夏の同クラブにとっては、チャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジーに所属するウェールズ代表MFダニエル・ジェームズ以来となる2人目の補強となった。

 今回の報道によると、ウッドワード氏はクラブ再建のために移籍市場で存在感を発揮していこうと考えているようだ。ワン・ビッサカの加入が公式発表される直前、ウッドワード氏がクラブのスタッフに送ったメールがリークされた。

「移籍市場は拡大しており、誤解を招くような噂も報じられている。しかし、チームは(オーレ・グンナー・スールシャール)監督と協力し、クラブの長期的なビジョンにフィットするエキサイティングな選手を獲得するために冷静に取り組んでいる」

「スウォンジーからダニエル・ジェームズを獲得した後、クリスタル・パレスからアーロン・ワン・ビッサカのような若くて素晴らしい選手と契約できて嬉しく思っている。アーロンはクラブを再建するためのオーレの哲学と計画に適合した選手だ。シーズンが始まるにつれて、我々を興奮させてくれる選手になるだろう」

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