S・ラモス、リーガ通算450試合出場達成…レアル史上5人目の快挙

2020年7月3日(金)15時3分 サッカーキング

リーガ通算450試合出場を果たしたS・ラモス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節ヘタフェ戦でリーグ戦通算450試合出場を達成した。

 S・ラモスはヘタフェ戦にフル出場し、79分に決勝点となったPKを決め、1−0の勝利に貢献した。レアル・マドリードの公式サイトによると、同選手はこの試合でリーガ通算450試合出場を達成。ラウール・ゴンザレス氏(550試合)、マノーロ・サンチス氏(523試合)、イケル・カシージャス氏(510試合)、サンティジャーナ氏(461試合)に続き、同クラブで5番目に450試合出場を達成した選手となった。

 なお、公式戦出場数ランキングでは、サンティジャーナ氏(645試合)を抜いて、S・ラモスが646試合で歴代単独4位に浮上。上位3人はラウール氏(741試合)、カシージャス氏(725試合)、サンチス氏(710試合)となっている。

 S・ラモスは2005年夏、19歳でレアル・マドリードへ加入。同年9月にデビューを果たし、主力として活躍を続けてきた。2009−10シーズンに第4キャプテン、翌2010−11シーズンからは副キャプテンを務め、2015年夏にカシージャス氏がポルトへ移籍したことに伴い、キャプテンに就任した。今シーズンで加入15年目を迎え、過去にクラブタイトルを21個獲得している。

サッカーキング

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