「月間＆週間MVP」ダブル授賞の大谷翔平をレジェンドOBが激賞！現地ファンも感嘆「2人分の仕事を1人でこなした」

大谷は絶好調！月間15本塁打で球団記録を作った(C)Getty Images

　現地7月3日（日本時間4日）、エンゼルスの大谷翔平は敵地で行われたパドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数無安打に終わり、チームも3−10で敗れた。

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　この日は快音が聞かれなかったが、6月の大谷翔平は絶好調だった。MLBは同日、6月の月間最優秀選手（MVP）を発表。大谷がア・リーグ野手部門で受賞を果たした。月間MVPは21年の6、7月に続いて3度目となり、日本人選手最多となった。また、週間MVP（通算で6度目）にも選出され、ダブル受賞を果たした。

　歴史的な1か月となった。大谷は打率.394、15本塁打、29打点の好成績を残し、二刀流のバットに現地ファンやメディアは驚愕した。特に、月間「15」発の本塁打数は球団新、日本人新記録、ア・リーグ記録でも史上4人目の記録。驚異的な量産ペースで本塁打ランキングを独走している。

　月間MVPと週間MVPのダブル受賞を果たした二刀流に現地からは称賛の声が挙がっている。エンゼルス公式Twitterは「6月のアメリカン・リーグ月間MVP：大谷翔平！」と日本語で投稿し、大谷を祝福した。また、MLB通算132勝を挙げたエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は自身のTwitterで「スゴイ！」とユニコーンの絵文字をつけてツイート。驚異的な数字を残した二刀流を日本語で称えた。

　これらの投稿には現地ファンも反応。「ショウヘイ、おめでとう！」など祝福の声や、「信じられない」「前半戦の2人分の仕事を1人でこなした」「彼の野球を見ることができて幸せだ」といった多くの称賛の声が挙がっていた。

　7月の大谷翔平はどんな活躍を見せてくれるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]