籾木結花、アメリカ移籍後初アシスト!…絶妙クロスで劇的決勝ゴール演出し勝利貢献

2020年7月9日(木)4時55分 サッカーキング

籾木の決勝ゴール演出でOLレインが初勝利 [写真]=Getty images

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 OLレインに所属するFW籾木結花が、8日に行われたアメリカ女子サッカーリーグ(NWSL)・チャレンジカップのユタ・ロイヤルズ戦で移籍後初アシストを記録し、勝利に貢献した。

 ベンチスタートだった籾木は81分に途中出場し、84分には右サイドから正確なクロスを送って決定機を演出。するとスコアレスで迎えた後半アディショナルタイム1分、再び右サイドから左足でピンポイントの絶妙なクロスを上げると、ベサニー・バルサーの決勝ゴールをアシストし、1−0の勝利に貢献した。

 現在24歳の籾木は5月に日テレ・ベレーザからOLレインに完全移籍し、6月30日に行われたNWSLチャレンジカップのスカイ・ブルー戦に途中出場してアメリカデビュー。今月4日のヒューストン・ダッシュ戦では初のスタメン出場を果たしていた。

 NWSLは今シーズン、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、8チームによる短期トーナメントのチャレンジカップを開催。大会はユタ州の2会場で集中開催され、6月27日〜7月13日にかけて予選ラウンドが、7月17日〜同26日かけて決勝トーナメントが行われる。

 OLレインは初戦のスカイ・ブルー戦でスコアレスドローに終わり、ヒューストン・ダッシュ戦は0−2で敗戦。ユタ・ロイヤルズ戦で初勝利を収めて、3位につけている。次節は13日にポートランド・ソーンズと対戦する。

サッカーキング

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