インテル、37歳守護神ハンダノヴィッチと1年契約延長「本当に嬉しい」

2022年7月10日(日)11時47分 サッカーキング

インテルとの契約を延長したハンダノヴィッチ [写真]=Getty Images

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 インテルは9日、元スロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチとの契約を1年延長したことを発表した。

 現在37歳のハンダノヴィッチはウディネーゼやラツィオなどでのプレーを経て、2012年7月にインテルに加入した。2019年2月からキャプテンを務め、2021−22シーズンは公式戦50試合に出場するなど、インテルでは通算438試合に出場している。

 ハンダノヴィッチの現行契約は今夏までとなっていたものの、7月14日に38歳の誕生日を迎えることやカメルーン代表GKアンドレ・オナナが加入した影響もあり、去就は不透明となっていた。そんな中、インテルはハンダノヴィッチとの契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。

 契約を延長したハンダノヴィッチはクラブ公式サイトで「本当に嬉しいし、インテル選手、主将として誇りに思う。僕にとって、今後もプレーできるのは名誉だ」と喜びを口にしつつ、「人として、男としても成長した。過去10年間では多くの変化があった。選手と監督が出入りし、オーナーは3回も変わった。しかし最も重要なことはインテルが継続して良くなっていくことだ。この10年間で多くの改善があったし、クラブを新たな高みへと引き上げるためにも自分たちはできる限りのことをすべてやる必要がある」と意気込みを語った。

サッカーキング

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