右SBの主力を求めるアトレティコ、24歳のアルゼンチン代表DFモリーナ獲得に迫る

2022年7月15日(金)10時36分 サッカーキング

アルゼンチン代表でも主力のDFモリーナ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードは、ウディネーゼに所属しているアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナの獲得に迫っているようだ。14日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 昨冬にはイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスルへ)、そして今夏はクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコ(オリンピアコス)が退団したアトレティコ・マドリード。右サイドバックを本職とする選手を求めるディエゴ・シメオネ監督は、同胞のモリーナの獲得を目指しており、交渉は合意に近づいているようだ。

 両クラブは昨夏にもアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの移籍で取引を成立させており、モリーナが加入することとなれば元チームメイトとの再会が実現する模様。また、昨季アトレティコからウディネーゼにレンタル移籍していたU−23アルゼンチン代表DFネウエン・ペレスを絡めたディールになるとみられている。

 現在24歳のモリーナは、母国のボカ・ジュニオルスの下部組織で育ち、国内でのレンタル移籍で経験を積んだ右サイドバック。2020年9月にウディネーゼに引き抜かれると、昨季はセリエA35試合に出場するなど主力に定着した。また、昨年6月に初キャップを刻んだアルゼンチン代表でもレギュラーの座を獲得し、コパ・アメリカ制覇やワールドカップ出場権獲得、フィナリッシマ制覇に貢献。これまでユヴェントスやアーセナルなどのビッグクラブからの関心も報じられていた。

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