アルゼンチン、サンパオリ監督の退任を発表…W杯苦戦しベスト16敗退

2018年7月16日(月)4時52分 サッカーキング

アルゼンチン代表監督の退任が決まったサンパオリ氏 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は15日、ホルヘ・サンパオリ監督の退任で合意に至ったことを発表した。

 現在58歳のサンパオリ氏は2017年6月にアルゼンチン代表の指揮官に就任。苦戦していた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選で5位から3位へと巻き返し、W杯出場へと導いた。

 しかし本大会では、初戦で初出場のアイスランド代表に苦戦し、1−1のドローでスタートすると、第2戦のクロアチア戦では0−3で完敗。グループステージ敗退危機に追い込まれ、選手との確執の噂なども報じられたが、第3戦のナイジェリア戦では2−1の劇的勝利で逆転突破を果たした。しかし、決勝トーナメント1回戦は、後に優勝したフランス代表と当たり、壮絶な打ち合いの結果、3−4で敗れてベスト16敗退を喫していた。

サッカーキング

「アルゼンチン」をもっと詳しく

「アルゼンチン」のニュース

「アルゼンチン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ