3季ぶりのリーガ制覇…ジダン監督が喜びを語る「本当に素晴らしい」

2020年7月17日(金)10時57分 サッカーキング

レアル・マドリードを率いるジダン監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、3シーズンぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇に喜びを語った。16日、クラブ公式サイトが伝えている。

 リーガ・エスパニョーラ第37節が16日に行われ、レアル・マドリードはビジャレアルと対戦。勝利すれば3シーズンぶりの優勝が決まる一戦となった試合は、29分にカリム・ベンゼマが先制点を決めると、77分にはベンゼマがPKを決めて点差を広げる。83分には1点差に詰め寄られたものの、リードを守り切り、2−1で勝利した。

 リーグ再開後10連勝を飾り、3シーズンぶり34回目のリーグ制覇へと導いたジダン監督は試合後、「本当に大きなことだ。リーガは絶え間ない戦いだ。38試合あって、最後にだけ今日のような素晴らしいことがある」と喜びを口にした。

「何よりもまずピッチで戦ってくれた選手たちに感謝している。私には役割があり、一緒にいるが、これはチームの努力だ。これはとてつもなく大きなことで、信じられないほど感動的だ。リーガ・エスパニョーラを制することはとても難しい、本当に難しいんだ」

 また、新型コロナウイルスの影響により、無観客試合の中での優勝となったが、ジダン監督は「まずファンのみんなに感謝したい」とファンへの感謝を語った。

「最終的にここにいることはできなかったが、みんなの心の中にはいたんだ。困難な時でも彼らはいつも我々と一緒にいてくれたんだ。彼らもそうだが、チームのために働いてくれている人たちにも感謝している。なぜなら、ここには多くの人たちがいて全員がとてつもない仕事をしているからだ。このような大きなことを成し遂げたことは、我々が自分たちのやっていることを信じることができたからであるけどね」

「素晴らしい。我々が経験してきたことはとても簡単なことではない。とても厳しいリーガのシーズンだった。それでも、最終的には自分たちのやってきたことを信じることができて、選手たちがピッチでそれを表現してくれた。本当に嬉しく思っている。サポートしてくれたみんなに本当に感謝している。

サッカーキング

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