マンC、ブライトンDFククレジャへの50億円オファーを断られる…残り契約4年でさらなる金額が必要に?

2022年7月21日(木)18時45分 サッカーキング

ククレジャへのオファーはブライトンが拒否 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・シティは、ブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャへのオファーを拒否されたようだ。21日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同メディアによると、マンチェスター・Cはククレジャ獲得に向け、3000万ポンド(約50億円)のオファーをブライトンに提示。しかし、同選手の評価額を5000万ポンド(約80億円)と見積もるブライトンからこのオファーをつき返され、提示額の見直しを余儀なくされたと伝えられている。

 また、ブライトンはククレジャとの契約が2026年6月末までと4年も残っており、そもそも売却に消極的な姿勢を見せている。そのような状況を考えると、マンチェスター・Cとしてはより大きなオファーが必要になると報じられている。

 加えて、『スカイスポーツ』のロン・ウォーカー記者もマンチェスター・Cは左サイドバック獲得に動くべきとし、以下のように寄稿している。

「DFバンジャマン・メンディが昨夏に逮捕されてから、マンCは本職の左SB無しでシーズンを戦った。MFオレクサンドル・ジンチェンコは勇ましいプレーをしており、DFジョアン・カンセロは昨シーズン、PFA年間ベスト11に選出されるなど、このポジションを自分のものにしている」

「しかし、ジンチェンコはアーセナルとウェストハムに移籍の噂があり(21日時点ではアーセナル移籍が確実視)、カンセロは両サイドでプレー出来るが、もっと選手層を厚くしようと考えるのはクラブにとっても自然な成り行きだ」

 プレミアリーグ3連覇&チャンピオンズリーグ初優勝に向けて、実力者を獲得しているマンチェスター・C。8月31日の“デッドライン・デー”までにククレジャを迎え入れることは出来るのか。

サッカーキング

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